審判クイズ・解説20:番外その2 野球若葉マークのお母さんはちょっと勉強。 知ってたと思ってたお父さんもちょっとおさらい。 |
このような状況は無いと思います。しかし万が一を想定してみました。 まず「タイム」をかけて(もうかかっているかな?)球審に様子をよく聞いてみましょう。 球審がはっきり言い切るには相応の理由があるはずです。 少年野球は ”教育の場でもある” という観点から考えてみます。 ルールブックにはストライクゾーンの規定が書いてあります。このルールブックの規定を超えての 発言なので球審にも相当の覚悟があるはずです。 ピッチャーに対してはルールブックに記載されているストライクゾーンが無くなってしまった訳ですから 試合できる状況にありません。 監督には試合を継続させる為にそのピッチャーを交代させるか、退場させるかの道しか残されていません。 一種の退場処分なのですが球審がこの退場を宣告せず、 監督に「ピッチャー交代もしくは退場の宣告をせよ。」といっているのと同じ状況です。 ここから監督の行動の取り方のは千差万別あると思います。監督の真の力量が問われる瞬間です。 ”お話し合い”をまずしましょう。 後はルールブックとリーグ規定に従って行動する他ありません。 |
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